【体験】CBT試験 試験会場での注意点

わくわく生活

CBT受験を国内旅行業務取扱管理者で行いました。2024年 試験会場は千葉県松戸市で受験しました。

体験してわかったこと・感じたこと

  1. 私が受験した会場はビルの2階。入ると、受付スペース、その奥にPC室
  2. 受付スペースは、かなり狭い。 個人用ロッカーとイス約5個
  3. 受付スペースでは、テキスト見直す雰囲気ではありません。
    あらかじめ最終確認しておきたい箇所は、会場に入る前に、テキストを見ておきましょう
  4. 受付では、名前を告げ、身分証の運転免許証を渡します
  5. 最初に伝えられたのは、会場に私物は持ち込めないこと。荷物はすべて備え付けの個人用ロッカーに収納してから再度受付に来てくださいとのこと
    ロッカー収納した物 → スマホ(電源切る)、腕時計、飲み物、カバン、筆記用具
    (会場持ち込みしたのはハンカチくらい)
  6. 再度受付に行く前に、持参ドリンクを飲み、トイレを済ませ、ロッカーを施錠
  7. 再度受付へ
  8. 注意事項を伝えられ、不正防止の誓約サインをします
  9. そこで試験テーブル番号を伝えられます。渡されたのは、バインダー
    それにはさんでいるのは、「運転免許書」、「A4白紙メモ1枚」、「ID・パスワードが書かれた試験案内書」、それと黒ボールペン1本
  10. わからないことがあれば、机上のボタンを押して下さいとのこと
    A4白紙メモは、不足する場合は、追加できますとのこと
  11. 試験室に入室
    25区画(PCが25台ある自主学習スペースの感じ)ほどのうち5人くらいが試験中
    会場では複数の試験を行っているので、試験室の出入りはあり、私の試験中も何人か退出・入室しました
    着席し、パソコンに、ID・パスワードを入力
  12. ログイン後に、試験のパソコン操作を練習可能
    練習は、試験時間にはカウントされないので練習するのがいいです
  13. いよいよ試験開始のボタンクリック、試験開始
  14. 試験残り時間は、PC画面の残時間表示をチェック
  15. PC画面の問題文の文字大きさは変更できるので自分が見やすい大きさに変更すると良いでしょう
  16. ペーパー試験なら問題文に書込みチェックマーク等しながら解答できるのですが、当然パソコンでは読むことしかできません
    渡された「A4白紙メモ」を使い、問題番号と解答番号を記入しておいたほうがいいです

  17. A4白紙メモのメモ書き 「 NO1 1× 2〇 3× 4× 」というふうに記載
    このようにしておけば、あとで再度の問題見直しがやりやすくなります
    あやふやなと思われる問題には、不明点をメモ書き(正解は1or3)しておくとよいでしょう
  18. なお問題文の前に、「A」「B」・・や「a」「b」・・の問題番号記号はありませんでした
  19. PCでの解答は、問題文の前にある【〇】まる印部分をチェックして解答します
  20. 試験終了
  21. 「試験結果レポート」を印刷。 印刷したものは受付で渡されます
    これには、ログインIDが書かれています
    旅行業協会ホームページでの合格者発表に、このIDが掲載されるとのことです
  22. 試験室退出
  23. 受付で、「試験結果レポート」を受取り終了
    お疲れさまでした

(参考に)問題回答して気づいたこと
・ パソコン画面で問題文を読み、回答するまでは時間がかかる
  法令と約款は”文章ひっかけ”もあるので、ゆっくり読み・あやしい問題はもう一度読んでいたので
  時間がかかった
  そのため、法令と約款を終了した時点で残り時間が気になり、結果、あせってしまい、
  実務の数問は問題文をゆっくり丁寧に読むことができなかった。
・ あらかじめ過去問の回答時間より時間がかかることをふまえ、残り時間を見て焦らないように
・ 解答は、とりあえずしておく。わからなくとも、おそらくこれと思ものを解答しておく
  あとでもう一度見直して解答しようとしても時間がたらなくなる可能性もあるので

この受験体験が参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございます。
合格をお祈りします。