クレカ積立を年途中から始めたので積立年額110万円となるため、120万円使い切る方法を調べてみました。わかったのはクレカ積立設定を現金支払い方法に変更すれば120万円を使い切れます。
つみたて投資枠で積立設定できるのは毎月10万円が上限で、クレカ積立も同じく毎月10万円となります。年途中からクレカ積立始めた場合、クレカ積立にはボーナス設定ができないため、クレカ積立を続けるだけでは年120万円を使い切ることができません。
クレカ支払い以外の積立方法としては、証券会社口座や銀行連携の現金支払いがあり、この現金支払い方法にはボーナス設定ができ120万円を使い切ることができます。ボーナス設定とは、通常の積立設定にプラスして指定した月の積立額を増やせる設定です。例えば年30万円不足する場合、12月に30万円のボーナス設定すれば年枠120万円にできます。
つみたて投資枠の年間投資枠120万円は積立契約ごとではなく、つみたて投資枠で積立契約をした全ての合計となります。
NISA口座のつみたて投資枠で積立設定できるのは毎月10万円が上限となります。
そのため、年の途中からつみたて投資枠の積立をスタートした場合は、年間投資枠120万円を使い切ることはできません。
今、クレカ積立をしている方が、このボーナス設定を使って年120万円にする方法の手順としては、
① クレカ積立の設定を解除する
② 積立設定を、証券会社口座等の現金支払いにする
③ ボーナス設定で、指定月を設定し120万円となるようにする
でも、またクレカ積立に戻したい場合は
④ 指定月の買い付け後に、証券会社口座等の現金支払い設定を解除
⑤ 積立設定をクレカ積立にする
ということで、120万円使い切ることはできるので試してみてください。
今回は満額120万円対して10万円不足するだけなので、積立設定を変更することと、クレカ積立に戻すのを忘れてしまいそうなので行いませんでした。