失業手当(失業保険) 手続き準備編

わくわく生活

退職した人は、失業手当の受給ができます。受給するためにはハローワークで手続きを行わなければなりません。退職後、早めにスムーズに手続きを行えるよう事前に準備しておきましょう。

退職後、失業給付を受けれます(積極的に求職活動をする人)。
失業給付(いわゆる失業手当)を受けるためにはハローワークで退職後に早めに手続きを行う必要があります。

◆退職前にしておきたいこと
場所の確認  手続きを行うハローワークは住所を管轄するハローワークとなります。場所を確認
訪問と質問  一度訪れてみましょう。そして窓口で聞いてみましょう
       質問「近く退職します。退職にあたりどのような手続きをすればよういですか?」
       ※ありきたりな質問でも丁寧に教えてもらえます。

◆退職前から受給手続き前にしておきたいこと
求職の申込  ハローワークに受給手続きを行う前に「求職の申込」を済ませておく
       ※在職中でも登録可能 オンライン登録が便利
        この「求職の申込」を済ませておけば受給手続きが早く進めれます

◆受給手続き日をあらかじめ決めておくこと
受給手続き日に、失業認定日が決まります
手続き日【週型と曜日】と同じパターンで失業認定日となるためです
失業給付が始まると、原則4週間に1回の認定日に、失業認定を受けるためハローワークを訪れる必要があります。4週間に1回ということは、失業認定日の曜日が固定されます。
あらかじめ習い事やアルバイトなどが入りそうな曜日を考え、その曜日は、はずして認定日(ハローワークを訪れる日)に都合の良い「曜日」を決めておいたほうが良いと思います

私の場合、受給手続を「水曜日」に行いました。
そのため失業認定日(ハローワークに行く日)も「水曜日」でした。

下のカレンダーはハローワーク認定日が、いつなのかわかるよう、「週型」が示されています。

4/18(木)に手続きを行った日であれば → 【 週型  曜日】と認定日型が決まります
カレンダーの、次の週型4の木曜日を見ると
第1回目の認定日は5/16(木)
第2回目の認定日は6/13(木)
・・・
と4週間に一度、同じ曜日が認定日となります。但し、祝日・年末年始は変更あります

◆手続きに必要なもの
① 離職票ー1
② 離職票ー2
③ マイナンバーカード
④ 写真2枚
⑤ 本人名義の預金通帳
このなかで【① 離職票ー1 ②離職票ー2】は退職した会社から退職後1,2週後に送られてきます